(2024/10/01)
先日、取材を受けたライターさんから、
「中途覚醒後の睡眠が大きく改善しました!どうもありがとうございます!!」
というメールが届きました。
50代後半の女性なので、寝つきがわるくなったり、眠りが浅くなる年代です。取材時に彼女の睡眠相談に乗ったわけではありませんが、一般論を話したら彼女自身が自分で応用して、想像以上の効果が得られたのです。
具体的にどんなことを実践したのか尋ねたら、詳しく教えてくれました。
1、太陽光を毎日浴びる
今まで用事のない日は外に出ないこともありましたが、 短時間でも外に出て日の光を浴びるようにしています。
2、外に出て歩く
仕事やウォーキングなどで外に出る日以外は、週2日ほどずっと家にいる日があったのですが、短時間でも散歩がてら買い物や用事をつくって外に出て歩くようにしています。
3、カフェインを午後3時以降に取らない
お酒はなかなかやめられないので、カフェインなら少し減らせるかなと思い試しています。
4、寝る前に10分ほどストレッチ
腰痛予防を兼ねて行なっています。
5、寝床でスマホを見ない
就寝直前や夜中に目が覚めたときスマホを見るのが癖になっていたので、やめられないかと思ったら、よい睡眠をとると決めたら、案外やめられました。一方、寝る前にベッド上でテレビを見たり読書をしたりは、長年の習慣になっているので続けています。
6、カウントダウン法
頭の中で100から数字を一つずつ減らしながら数える方法を、寝つくときや中途覚醒してしまったとき、実践しています。これはかなり効果的でした。
7、中途覚醒でトイレに行くとき灯りをつけない
中途覚醒は1~2回はありますが、以前より減りました。灯りをつけないと目や脳がはっきりと覚めないので、すぐに眠れるようになりました。
以上のように、自分に合いそうな方法を少しずつ無理なく行なっているのですが、私の場合効果がすぐに現われて、ビックリしています。とくに、中途覚醒の後にすぐ寝つけるようになったのがとても嬉しいです。
彼女の喜びが伝わってきて、私もうれしくなりました。夜間トイレに起きたときに照明をつけないようにしたら、すぐに眠れるようになったという声は、よく寄せられます。最初は灯りがないことが不安かもしれませんが、すぐに慣れます。カーテン越しの光や、電化製品やシャワートイレの小さな明かりで部屋の様子は、わかるからです。
後日、彼女から「快眠ラボのパジャマも購入しました!快適です!!」というメールも届きました。ぐっすり眠れると気持ちが前向きになるので、さらに好循環が生まれます。
思い立ったが吉日!
ぜひ今日からできることを、実践してみてください。
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