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執筆者の写真三橋美穂

40. ハートを表現する時代

(2012/03/01)



最近の私は、入浴剤に凝っています。先日お風呂に淡いピンク色の入浴剤を入れたとき、予想以上に、ほんわか優しい気持ちになって、癒し効果を実感ました。

その1週間後に、シャープから癒し&安眠サポート効果がある、さくら色のLED照明が発表されました。13色のLED照明で比較したところ、多くの人が「幸せを感じる色」として、さくら色を選んだそうです。さらに、さくら色の照明を使用すると、寝つきが早く、よく眠れ、目覚めがスッキリすることが実証されたと報告しています。

これを見て、新しいアクエリアス時代のエネルギーから生まれた製品だと感じました。「さくら色=ハートチャクラの色(ピンクホワイト)」だからです。

約2000年前(うお座が始まった時代)、救世主としてナザレで生まれたイエス・キリストは、愛を説いたがために処刑されてしまいました。うお座の時代は、戦いに勝つことが最重要で、自国を勝利に導ける人が待望されていたのです。領土を拡大するための戦いの歴史の中で(分離の時代)、イエスは人心を惑わす偽物として捕えられ、彼のミッションとしての人生はたった3年半で幕を閉じました。もし彼が長生きして天寿を全うしていたら、今の私たちはもっと愛を表現できていたでしょう。

そして今迎えつつある新しいアクエリアス時代は、自他がひとつであることを体験する、統合の時代です。自他に境目がない世界にこそ、愛が存在するのだと思います。

人間の体の正中線上に、7大チャクラと呼ばれるエネルギーセンターがあります。7大チャクラは人間の進化とともに、体の下のほうから覚醒していくと言われていて、これまでの時代は主にみぞおちから下のチャクラが活性化してきました。物質や感情レベルのチャクラです。

これからの時代は、胸のハートチャクラより上を使えるようになることがテーマで、ハートチャクラは文字通り“愛”をつかさどるセンターです。そして、ハートチャクラの色はピンクホワイト=さくら色。時代にマッチした製品が生まれてきていると感じます。

また、ハートチャクラが担っている感覚器官は“触覚”です。やわらかい肌ざわりの製品が増えているのは、私たちが、愛に目覚め始めた証なのかもしれません。

さくら色とやわらかい肌ざわり、この2つを取り入れて、愛のエネルギーを感じながら眠りに入っていきましょう。


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