アクエリアス時代の新しい眠り

記事一覧

39. 眼を癒してぐっすり眠る (2012/02/01)

心身のバランスを整えるメソッドとして、最近人気のヨガ。先日、龍村ヨガで有名な、龍村修先生の「眼ヨガ」セミナーに参加してきました。


運動不足だと筋肉が固くなるように、眼が運動不足になると、眼筋群、視神経の血行が悪くなり、疲れ目、近視、ドライアイが進行するそうです。


オフィスでは長時間パソコンを見続け、移動中は携帯やスマートフォンに夢中、私たちは遠くを見る時間が急速に短くなっています。


遠くと近くをバランスよく見ることによって筋肉が使われるわけですから、意識して時々遠くをながめる時間を持つことが大切です。


また、心の緊張や呼吸不足、栄養の偏りなども、眼の異常につながっているとのこと。


確かに現代を生きている私たちは、緊張したり、集中する場面が多く、そのとき呼吸は浅くなっています。酸素不足になれば、眼だけではなく身体に支障をきたすのは当たり前といえます。


このセミナーに参加した後、私は呼吸が深くなったと感じています。正確にいうと、浅いことが認識できるようになって、深い呼吸を心がけることが可能になりました。


私が日課としてやり始めたのは、「猫のポーズ」と「眼の照氣法(しょうきほう)」。そして、ときどき眼を見開いて、眼球を上下左右に動かしています。


猫のポーズは四つん這いになって、背中を高く丸めながら息を吐き、お腹を下げながら息を吸います。
私は朝晩4セットずつやっていて、これは自律神経を整えるのによいそうです。


照氣法のやり方は、

・手をこすり合わせる。

・温かくなった手のひらをお椀のようにして、まぶたに当てる。

・手のひらからのパワーを感じながら鼻から息を吸い、眼の疲れや老廃物を出すイメージをしながら、口から息を吐く。


デスクワークの合間に、1時間に1分くらいの割合でやると、眼がスッキリして軽くなります。


簡単にできますから、夜、眠るときにもベッドの中でやってみましょう。
このとき、星空をイメージしながらやるのがいいと、龍村先生が言っていたのが印象的でした。


近くのものばかりを見ていると、自然に自分の意識も縮んでしまいます。星空をイメージするだけで、眼筋の使い方が変わり、意識も広がってリラックスできます。


知覚の中で、視覚が占める割合は、およそ8割と言われるように、日々私たちは眼を酷使しています。


「眼は露出した脳である」とも表現されるように、眼の疲れ=脳の疲れ、眼を癒せば脳もリラックスしてぐっすり眠れるようになるでしょう。


深い呼吸と照氣法、今日からやってみませんか。

 

※龍村先生の「眼ヨガ」は書籍化されていますので、詳しく知りたい方は入手してみてください。
 「眼ヨガ」(日貿出版社)龍村 修 著