アクエリアス時代の新しい眠り

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30. 内的行動としての睡眠 (2011/05/01)

今、効果的な人生を手に入れるための、自己の探求のプログラムに参加中です。
世界中の多くの著名人に影響を与えてきたアメリカ人のリーダーが来日して、プログラムをリードしています。

その中で、「世界や他者や自分自身に影響を与える唯一の方法は、行動だ」という言葉がありました。確かに、こうなったらいいな、こうしたいな、と思っているだけでは現実は何も変わりません。それはよく理解できます。

行動とは外側に向かっているものだけを指しているようだったので、瞑想も行動と言えるのかという疑問が出てきて、リーダーに質問してみました。すると返事はこうでした。

「さまざまな効果が実証されている瞑想は、内的な行動といえる。」

私たちは普段、ほとんどの時間を日常の外側で起きる出来事に意識を向けて過ごしています。そして、頭で考えていることが、現実だと思って生活しています。

意識を内側へ向けて、行動として積極的に活用できるのが、瞑想です。

瞑想は効果があるからこそ、欧米のビジネスパーソンの間では、ストレスコントロールや疲労回復、創造力、集中力を高める手法として浸透しています。

瞑想が内的行動なのであれば、睡眠も内的行動として意識の方向づけができたら、現実に影響を与えることができるのではないかと思いました。

覚醒しているときの行動はいろいろなことに意識を向けますが、眠るときは、ただ疲れてバタンと寝ているのではないでしょうか。

または、日中の出来事を思い出したり、考えごとをしながら、次第に意識が薄らいでいくのではないでしょうか。

そのときの頭の中は、覚醒時の感情や考えを引きずったままです。

睡眠でリセットはできるでしょうが、これからは睡眠を行動のひとつとしてとらえ、積極的な睡眠行動をとってみませんか。

それには何度も書いていますが、静かなマインドで、意識を拡大させながら眠るのです。

まず深呼吸をしながら、吐く息に意識を向けましょう。
そして、全身がキラキラ輝く真っ白な光で満たされて、その光がグングン広がっていく様子をイメージをします。
東日本大震災で被災した地域を、また、世界中で祈りをささげてくれている人々を、真っ白な光で満たしていきましょう。
さらにその光は宇宙にまで拡大していきます。

内的行動と外的行動のバランスがとれている人が一人でも増えていくことが、復興の大きな力になることでしょう。