アクエリアス時代の新しい眠り

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131. 睡眠で貢献する地球温暖化対策 (2019/10/01)

先日、国連気候行動サミットでスピーチをした
スウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥーンベリさんが
話題を集めています。


気候問題は今の地球上で最重要事項なのに、
抜本的な対策を講じようとしない
大人たちに対して怒りをストレートに表現する、
グレタさんの気迫ある演説に釘付けになりました。
そして、その怒りの底にある愛が伝わってきて
感動しました。


グレタさんが始めた最初の活動は、昨年8月、
スウェーデンの国会前でストライキをしたことです。
スウェーデンの選挙キャンペーンでの気候問題の扱いに
不満を持ち、選挙の日まで3週間、国会の外で座ることを
決意したのだそうです。


最初は彼女一人だったストライキですが、
彼女の行動がメディアに取り上げられると、
他の学生達も徐々に加わっていきました。


グレタさんは選挙後も、毎週、金曜日に学校を休んで
温暖化対策の必要性を訴え続けました。
「大人達は子ども達を何より大事、愛していると言うけれど、
 嘘です。私達の未来が燃えているのに、大人達は何もしない」
と語り、この訴えは、国際的に非常に大きな反響を
呼び起こしました。


ソーシャルメディアを通じて若い世代に影響を与え、
『未来のための金曜日』という大きなムーブメントになって
きました。


また、先月 20~27日には、国連気候行動サミットに合わせて、
温暖化防止・気候正義を求めるデモやイベントが
世界中で開催されました。


20日の時点で「150カ国以上で、400万人以上が参加した」と、
グレタさんは発表。彼女のTwitterを見ると、世界各地の
街頭や公園を民衆が埋め尽くす写真が掲載されていて、
そのパワーに圧倒されました。

 ≫ https://twitter.com/GretaThunberg/status/1177991604025643009


これまで約2000年間続いた うお座の時代は、カリスマリーダーが
民衆を引っ張っていくトップダウン型でしたが、これからの
アクエリアス時代は、民衆の力で世界を変えていくボトムアップの
時代です。


若者たちは、今の新しいアクエリアスのエネルギーに
敏感に反応しています。新しい世界がすでに始まっていることを
実感して、胸が熱くなりました。


私たち大人は、目の前の経済活動に一生懸命取り組んでいますが、
地球が壊れてしまっては、元も子もありません。
木を切るより、森を守ることが優先度が高いことは、
誰の目から見ても明らかでしょう。


温暖化防止の抜本的な対策は、化石燃料を使わない経済システムに
転換することだと言われています。大きな課題ですが、
各国のリーダーが決意し、協力しながら、新しい時代にマッチした
循環型の分かち合いの経済システムを構築する機会になることを
期待しています。


そして、個人でできることもあります。
東京都環境局では「家庭でできるCO2削減メニュー33」 を
公開しています。

・ ジャーの保温を止める
・ 食器や鍋は汚れを拭き取ってから洗う
・ テレビ番組を選び、テレビを見ない時は消す
・ 不要な照明は消す
・ エアコンのフィルターはこまめに掃除する
・ 風呂の残り湯は洗濯水などに利用する
・ 買い物袋を持参し、レジ袋はもらわない
・ ゴミを正しく分別する
・ 環境に配慮した商品を優先的に購入する

などの33項目です。


私はここに追加したい項目があります。

それは、
「早く寝る」「しっかり眠る」。


早く寝ることで、照明を使う時間が減れば、
電気の消費量が減ります。

しっかり眠れば 活動時間が減り、電気や水の消費量も減ります。
脳機能が回復して、注意力や判断力も高まるので、
無駄な買い物が減ったり、ダラダラとテレビを見る時間も
減るでしょう。


忙しくて睡眠時間を確保することが難しい、
早く寝るなんて絶対にムリ!!
そんな人も多いと思います。


自分のために行動するのは無理だと思えることも、
それが地球環境を守るため、子ども達の未来を守るためだとしたら、
やってみようと背中を押されるのではないでしょうか。


「地球のために、早く寝る。
 子ども達の未来のために、しっかり眠る。」


そのために行動している自分には、歓びがあると思います。
幸せな眠りと豊かな未来が、あなたを待っています。