アクエリアス時代の新しい眠り

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113. 静かな音楽でゆったり深~く眠りにつく (2018/04/01)

先月、三橋の新刊が発売になりました。
『CDを聞いて ゆったり深~く 眠れる本』(PHP研究所)


CDつきの書籍で、ゆった~り、やさしい音楽が
4曲収録されています。


1曲が8分~15分と長いので、
曲間も気にならず、いつの間にかウトウト。。。
(全体で約43分)


私のお気に入りは、幻想的なメロディが特徴の
3曲目の「眠りにつく森」です。
大抵は1~2曲目で眠ってしまいますが、
4曲目に入る前に必ず眠りに落ちています。


実は、私が音楽をかけながら眠るようになったのは
わりと最近のことで、音・光・香の3要素で睡眠を誘導する
快眠グッズ「スリーピオン」を使ったことがきっかけです。


それまでは、音のない静かな環境で眠るのが好きだったので、
慣れるのに2~3日かかりました。
音量を絞って小さな音で流すようにしたら、
寝つきが格段に早くなり、中途覚醒も減りました。
睡眠が深くなったと感じています。


もともと私は寝つきがよい方でしたが、ここ2~3年、
布団に入ってから寝つくまでに、時間がかかるように
なっていました。30分くらいかかることもあります。


加齢によって睡眠は浅くなっていくのが一般的なので、
私もそういう年齢になってきたのかなと思っていましたが、
音楽による効果は絶大でした。
今は毎晩、新刊のCDをかけながら眠っています。


選曲のポイントは、スローテンポで歌詞がないことです。
歌詞がある曲を聴くと、言葉の理解をつかさどる
脳の言語野が刺激されて内容を考えてしまい、
頭が冴えやすくなるからです。


また、呼吸のリズムは音楽のリズムに同調するので、
スローテンポの楽曲を聴くと自然に呼吸がゆっくりとなり、
気持ちも落ち着いてきます。


睡眠に入るプロセスは、呼吸が静まり、心拍数が下がり、
筋肉がゆるみ、脳波がゆっくりになっていきます。


リラクセーション音楽を聴いていると、
頭の中の考え事が、睡眠に効果的な音楽に入れ替わり
脳の活動が減速して、上記のように脳波もゆっくりに
なっていきます。


ケイス・ウェスタン・リザーブ大学が行なった
高齢者30人を対象にした睡眠実験によると、
睡眠前の45分間に穏やかな音楽を聴くと、
約半数の人が長く深い眠りを得られたそうです。


この実験は3週間続けて行われたのですが、
音楽を毎晩繰り返し聴くことで「その音楽を聴くと眠れる」という
習慣ができることも判りました。


つまり、決まったリラクセーション音楽を、毎晩繰り返して
聴いているうちに、その音楽を聴くことが入眠儀式になって、
「音楽を聴く→眠る」という条件付けがされて、
自然に眠れる習慣ができるのです。


すごいですね!


音楽はアロマと同様に、好みがあるものです。
好きな音楽を見つけるところから、始めてみてください。


「睡眠,音楽」で検索すれば、多種多様なリラクセーション音楽が
ヒットしますし、『CDを聞いて ゆったり深~く 眠れる本』も
その仲間に入れていただけるとうれしいです。