アクエリアス時代の新しい眠り

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112. 2つの意識を意識する (2018/03/01)

先日、ある記事を読みました。
その内容が一日中気になっていたら、
次の日の朝に不思議な体験をしました。


その記事は、ある論文がフランスの医学界で
認められたというものです。


肉体の脳機能から独立し、自立した形態をもった、
非線形の意識が存在するという仮説が、
2015年に発表されたという内容でした。


やさしく言えば、肉体から離れた意識が存在する
ということです。


その医師が患者の臨死体験に立ち会ったときに、
それまでの「人は肉体である」という考えが、
「人は肉体を持っている」という認識に変わった
といいます。


これは睡眠も同じだと思い、
眠るときに肉体としての自分を俯瞰するような感じで、
その晩は「行ってきま~す」と眠りにつきました。


明け方の6時ごろに「ただいま~」という感覚で
目覚めると同時に、前日の仕事の中で
ミスをしていたことに直感的に気がついたのです。


「昨日準備した、クライアントに提出する
 書類の内容が間違っている」と。


おかげで事なきを得たのですが、こんな体験は初めて
だったので、とても不思議な感覚でした。
夢と現実の狭間のようでいて、シャープかつクリアー、
自分の過去の記憶を辿って間違いに気づいたのではなく、
宇宙的な知性の力が働いたような感じでした。


私の友人からも、同じような体験を聞いたことが
あります。


家の中でSuicaが見当たらなくなったときに、
宇宙との調和を意識して眠りについたら、
目覚めた時に「あそこにある」と、
鮮明なイメージが出てきて、見つけたそうです。


睡眠に必要な条件は、

1、体内時計のコントロール
2、体温のコントロール
3、ホメオスタシスのコントロール
4、自律神経のコントロール

そして5つ目に「意識のコントロール」があると
私は考えています。


眠りに落ちるとき、私は肉体と外界との境界線が
なくなっていく感覚を持っています。


自分の意識=脳(肉体)であると私たちは生きていますが、
先の論文によると、もう一つの意識があるということです。


私たちの肉体としての脳は、眠れないといろいろ考えて、
不安や焦りが出てきます。


体の力を抜いて、ゆったり呼吸をして、
意識を拡大させていくことで、境界線が消えて
なくなります。自分を宇宙に委ねるような感覚です。


このときの意識の拡がりが、目覚めた時の生命力や
ひらめきを生み出すのだと思います。


思考を鎮め、意識を広げることが、眠りの第一歩。
体の力を抜いて、ゆったり呼吸をしながら、
練習してみましょう。