眠りの悩み別 快眠アドバイス

お悩み12.寝ている間にキレイになりたい そんなあなたへの快眠アドバイス

肌ざわりのよいパジャマやシーツを身にまといましょう。淡いピンク色や、肌にやさしいシルクも上手に取り入れて。 眠り始めの約3時間の間には、
美肌の素になる“成長ホルモン”がまとまって分泌されます。

美しい髪は、副交感神経優位の睡眠中に
髪の毛に栄養が行きわたることでもたらされます。

睡眠不足になると食欲を増進するホルモン“グレリン”が増えて、
食欲を抑制する“レプチン”が減ります。

このように、美と睡眠には深い関わりがあるので、睡眠を上手にとってキレイに磨きをかけましょう。

成長ホルモンを多く分泌させるためには、寝ついてすぐの深いノンレム睡眠がとれるかどうかがポイントになります。そのためには、寝つきのよいことが重要。入浴やストレッチなどで心身の緊張をほぐし、スムーズに眠りに入るように心がけましょう。

また、美肌に必要な酸素や栄養素は、血液によって体のすみずみまで運ばれます。体を横たえている睡眠中は筋肉がゆるんでいるので、特に血行が促進されます。しかし、冷感刺激や合わない寝具で筋肉が緊張していると、効果は半減。眠るときには手足を温めて、体に合ったマットレスや枕、肌ざわりのよいシーツやパジャマを使い、緊張をほぐすことを心がけましょう。枕カバーやシーツを週に一度は交換して清潔に保つことも、肌にとって大切なことです。

睡眠中は体温を下げるために汗をかくので、シーツやパジャマの素材は吸湿性と放湿性のよいものを使いましょう。オーガニックコットン、ガーゼ、シルク、麻などがおすすめです。
特にシルクは、絹糸の表面を覆ってるセリシンというアミノ酸(タンパク質)が、人間の肌に含まれる成分に極めて近いため、肌にやさしく天然保湿効果も期待できます。

そして、女性ホルモン力がアップするといわれるピンク色を、寝室に取り入れるのもおすすめです。ある実験では、女性がピンク色のブラウスを着て、ピンクのカーテンの部屋で生活するようになったら、容姿が若返り、人柄まで明るく愛らしくなったといいます。また、淡いピンク(さくら色)の照明には、癒し&安眠サポート効果があることも実証されています。
ピンクを取り入れるときは、パステルピンクやベビーピンクなどの淡い色目にすると、リラックス効果が高まるでしょう。