眠りの悩み別 快眠アドバイス

お悩み10.ライフスタイルを朝型に変えたい そんなあなたへの快眠アドバイス

朝型にする目的を明確にして、周りの人も巻き込みましょう。基礎体温を上げる工夫も大切です。 朝に弱いタイプの人は、低体温や低血圧、冷え性の人が多い傾向があります。活動に向けて体温を上げていくのに、時間がかかるからです。

体温が低い人におすすめなのは、ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法。HSPとは熱による負荷によって生まれるタンパク質の一種で、傷ついた細胞を修復するなど、タンパク質がスムーズに働くためのサポートを行います。

体温が38度になるまで入浴し(湯温41度で15分くらい)、その後15分間しっかり保温して、ゆっくり体温を下げていくのがポイント。効果が出るのは2日後で、週に2回くらいのHSP入浴で免疫力が高まると言われています。低体温の人は、最初の10日間くらい毎日入ると平熱が上昇するので、朝の目覚めが改善されていくでしょう。

そして、朝型に移行していくときに大切なのは、目的をできるだけ明確にすることです。“何のために?”と、くり返し自分に問いかけてみましょう。例えば「読書をするために早起きする」よりも「来年4月の資格試験合格するために、本を週に1冊読み込む。そのための早起き」の方が、グッとやる気が湧いてくるでしょう。さらに、その資格試験に合格したいのはなぜか?そこが明確になれば、さらに達成が近づきます。

また、朝型になりたい友人と一緒に励ましあいながら始めたり、まわりの人に「朝型宣言」をするのも効果的。自分一人だとくじけそうなときにも、乗りきる力が湧いてきます。

早寝早起きは、まず早起きから始めます。就寝時刻は起床時刻によって決まるので、遅く起きて早く入眠することは難しいからです。最初は、眠くてもがんばって起きましょう。
1週間続ければ、だんだんリズムができてきます。

挫折経験が多い人は、「1週間で15分早めて定着させる」を何度か繰り返しながら、ちょうどいいところまで持って行くと、無理なく朝型に切り替えることができるでしょう。

朝スッキリ目覚める方法は、こちらも参考にしてみてください。